08 First half

H20年1月6日 日曜日

MAK・RICKY・JUNさん

久々にJUNさんとの釣行、楽しみだ〜。今日はRICKYも一緒。
ウグイ釣り場に案内しようと、地元からちょいと離れたとこで待ち合わせ。
集合時間は9時。当初8時だったが、JUNさんがトラブッたらしいので1時間遅らせた。

その連絡が深夜だった為、RICKYに知らせられずに朝7時にRICKY宅へ。
そういう事なら先に1時間ウグイと遊んでようと出発。

ウグイ釣り場に到着、水位が妙に下がってるわね〜。
嫌な予感・・・見事的中。ノーバイト地獄。

さっさと見切って大場所の方へ移動。
ここなら何とかなるかと思いきや・・ノーバイト・・。
JUNさん案内するのに、これではいか〜ん!こんなにダメなの久しぶり。

「いや〜困った。これじゃヤバイわ・・。」「海・・行きますか。」
かなりウツになるMAK。久々に会うJUNさんに良い釣りしてもらいたいのに・・。

時間になったので集合場所に移動。
JUNさんと無事合流、ウグイ釣り場死亡のむねを伝え、結局地元の海を目指す。

かなりハイペースで地元の海に到着。JUNさんの走りはアグレッシブだ。
着いたは良いけど、どこもかしこも人が5万人。どうしましょ・・。

風に強い、昨日の港に到着。
駐車スペースは無事確保、さて!今日は何が釣れるかな〜?

3人散って釣り開始。しかし・・・誰も釣れない。
俺は先へ進んでヘチやら何やら叩きまくるも魚が少ない。
やっとササノハがパクッ!HIT!あ〜良かった〜。


丁度、俺と2人の間に船が帰って来て寸断されてしまった。
漁師が消えるまで孤独な釣りに・・。

民家のすぐ裏なので、離れた2人に声を掛ける事も出来ない。
黙々とササノハやカサゴをGET!頭の中ではB'zの孤独なRun awayがグルグル。


RICKYはタコを上げてる模様。JUNさんも何やら真剣に釣ってる。
何やら会話してるな・・・こっちはさびしいのう・・。

暫くして漁師も居なくなったので、やっと2人のもとへ。
RICKYはタコ連発。これはイイダコかな?


JUNさんも砂地でタコのサイトにハマリ中。
しかしジグヘッドでは外れるか身切れしてしまうらしい。

そこでエギをレンタル。「こんな小さいのあるんすか?」「普通に売ってるんじゃないかな。」
タックルに合わせてエギは1.8号〜2号を使ってる。
これは佐渡の釣具屋で買った思い出深いエギなんだよね。

JUNさんキャスト!沈下がおっせ〜!
砂地をジリジリするエギ・・・あれ?何か寄って来たぞ。
あ!タコだ!遠くからのタコのチェイスを見るのは初めて。いつもは見えるタコ釣ってるからね。

何処からとも無く姿を現し、エギに忍び寄る。あ!ガバッと覆い被さった!HIT!
やった〜!JUNさん新魚種GET!


ここでJUNさんタコ連発!
サイトでタコがバシバシ釣れるなんて凄いね〜。見てるだけで楽しい♪

RICKYのロッドがギュンギュン・・・トラギス出た〜!
コイツ、このルックスの割に良いファイトするんだよね〜。


俺もエギを投げるも不発・・タコ釣りのセンス無いみたい・・。
JUNさん、すげぇなぁ・・。

民家の裏を抜け、ボトムがゴミでゴチャゴチャしたポイントに。
どうもここは近隣の方達の資源ゴミ捨て場になってるっぽい。
むう〜海に捨てないでゴミの日に出せば良いじゃん。

もし近隣の方じゃなかったらゴメンよ。
でも家の真裏、車なんて絶対入れないとこなんだよね。歩いて入るのも難しいとこだし。

気を取り直してネチネチ・・・ミニマハタGET!


RICKYはサビハゼ。


メバルが結構居るのだが、なかなか口を使わない。
無理にでも口にぶっこんでやるわい!って他意無しですよ。

ヒュンヒュン!食った!あ〜・・・。
数匹のメバルをイマラ・・いや、バイトさせるもフッキングせず。辛うじて1匹GET!


帰りながら叩こうという事になり、今まで入った事の無いエリアに。
ここはTOMOと回ったとこに雰囲気が似てるね。

まずRICKYがカサゴGET!


JUNさんはササノハ。


「ここは出たらでかそうですよね〜。」「ホントだね〜。」
ココッ!HIT!やっと俺にも・・・言ってる真逆のカサゴちゃん。


ここは人はそんなに入ってないけど、岩が点在してないからイマイチ。
岩盤っぽいんだよね。意外に変化が無い。

JUNさんもカサゴGET!


小さな島を一周して結局最初のポイントに。
ここで馴れ馴れしい釣り人に捕まる。勿論、絡まれ侍のMAKが。

何だ〜かんだ〜しつこく話しかけて来て困惑。
元はバスから海のルアーに転向したとか、シイラ船がどうとかこうとか。
オマエの乗ってる船の船長の話など全く興味無いんだけど・・。

人の良い小太りのオジサンに変装中だから完全になめられてるわ。
KAROUDEN読んで俺の本性を知って下さい。
ま、スイッチ押すほどの人間じゃなかったから良いけど。

ソイツの前でカサゴGET。こんな時に釣れちゃイヤ〜ン。


「カサゴはルアー始めるのに良いっすよね。」「はぁ・・。」
独創的なデザインの簡易自作ワームがデロデロ見えたからね。初心者だと思われてますわ・・。

「あそこの岩の陰、おいしくないっすか?やってみて下さいよ〜。」「いえ、どうぞ。」
初対面のオマエにポイント指定までされたくないわ。しかも叩いたとこだし・・。
う〜ん・・冬でもタンクトップで仏頂面してれば少しは違うのかしら。ホントなめられるわ〜。


「おいくつなんすか?」関係無いだろ〜。
「仲間は放置しといて良いの?」「アイツら嫌いだから良いんすよ。」
俺はオマエが嫌いだから早くあっち行け。嫌いな奴と釣りなんか来るな。

一通り叩いたし、腹減ったのでコンビニへ行く事に。
馴れ馴れしい若者からさりげなくフェードアウトする。
あ〜結構張り付いてたなぁ。疲れちゃったわ。

パンやら何やらを買って、海を見ながら3人でパクパク。
風も強くなって来た。冬の午後はダメだね。特に海は。

次の港は風がゴーゴー。
釣り不能に近かったが、JUNさんがササノハ釣ってる・・。

流石に諦めて・・・何とジムに行く事に決定!
「いつかは行く事になりそうですから・・」徹夜明けのJUNさん、覚悟を決める。

この先はFIGHTERで。
JUNさんのFIGHTERとしての一面が見られますよ〜。

RESULT

MAK カサゴ3匹・ササノハ3匹・メバル1匹・マハタ1匹
簡易自作ワームにて

RICKY カサゴ2匹・オハグロ1匹・タコ2匹・サビハゼ1匹・トラギス1匹
ガルプにて

JUNさん タコ3匹・サビハゼ3匹・ササノハ2匹・カサゴ2匹
ワーム・エギにて



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