08 Second half

H20年8月8日 金曜日

MAK・オトン

先程、本日6回目のウンコが出ました。お腹と肛門、ぶっ壊れてます・・。
月曜から昨日まで炎天下で釣りしまくり。その間、僅かな仕事やトレやら挟んで体は疲弊・・。

今日も5時に起きて、飯食って支度もしたんだけど・・。流石にテンションも上がらずにグダグダ。
土曜はTOMO、日曜はJUNさんと炎天下地獄なので休養日にしましょ・・。

ネットやら何やらして昼時に。
TOMOとボート乗ろうかと思ってたのだが、ボート屋に電話する気が起きない。
グダグダしてたら「直接行っちまえば良いじゃんか。どういう場所か俺も見たいし、乗っかってくよ。」とMyオトン。

急遽、地元の海へオトンと偵察に行く事になった。
一応タックルも準備。いつものポーチと昨日作った回遊魚BOXを持つ。
タックルはサウザンド二世&05アルテに4lb。それとシーバスロッド&トーナメント3000に16lb。
SINちゃんに貰ったリールに巻いてあったラインのまま。恐らく16lb。太いわ〜。これでルアー飛ぶんかい。
いや〜こんなタックル使うの何年ぶりだろ〜。

UL大好き、釣行記の99%がULの俺が、苦手で嫌いなごっついタックル。
昨日のメーターシイラがハッタリじゃないのがお分かりであろう。本気よ。

オトンはファントムXULにアルテ05に4lb。東山湖行った時のラインだけど、軽く根魚なら大丈夫だろ。
まさかシイラは回らんだろ〜。これが後の悲劇と歓喜に繋がるのだ・・。

オトンと海に到着。お!最近遊んでるお気に入りポイントは貸切。
「お〜!良いとこじゃんか〜!」オトン、久々の海に喜ぶ。

オトンは釣りする気になってないので放置。俺は根魚狙いで支度してるとバシャッ!
「シイラ回ってる!早く!とりあえずこれでやってな!」サウザンド二世にULテキサスのタックルをオトンに渡す。

ライズ?に向かってダッシュするオトン。「とにかく投げて速く巻けば良いから!」
そう教えた瞬間にもう掛けてる!オトンHIT!サウザンド二世はXULよりも軟らかい。
もうギュンギュンに走られ、ジャンプしまくられている。寄せに入ったので「そのまま抜いちゃえ!」
オトンがビヨーン!ポキッ!あ〜!サウザンド二世がデビュー戦で折れたぁ〜!

しかしオトンにシイラをGETさせる事が出来たので満足。しかもテキサス!

すぐにオトンのタックルの準備をして、自作ジグ「マッハ」をつけて渡す。
俺もシーバスタックルの準備を・・と思ったらオトンが怒涛の入れ食い!ワンキャスト、ワンヒット状態!
プライヤーを持って走り回ってるので、全く自分の支度が出来ない・・。

シイラが猛烈に暴れるので、相変わらず写真は殆ど撮れず。暴れ方が控えめの小さいのしか撮れない。


オトンはXULに1000番リールに4lbで次々にシイラをHITさせて抜き上げまくっている。
またロッドが折れそうで心配じゃあ〜!

やっと準備が出来たので、シーバスタックルに自作ジグ「マッハ」で釣り開始!
ガボウ!ビシュウ!来た来た〜っ!おら食った〜!HIT!しかし、あっさり上がってしまう。


う〜む・・やっぱり俺は菊正宗、じゃなかった、やっぱり俺はULかL位で良いなぁ。
この後、数本GETしたが、タックルが重いし、アクションつけづらいし、ファイトは楽しめないし・・ダメだ。
今後、どんなデカイ相手でもライト以上のタックルは使わん!

これじゃ浜タックルとかでペンペンやらワカシ釣ってもファイトは楽しめないよね〜。
ULだと楽しいけど、ライトだと余裕すぎちゃう位だもの。まぁ浜の人はもっとデカイの狙ってるんだろな。
俺はトラウトロッドに3lbでシイラの50cmクラスやショゴの30cmクラスが丁度良かったからね。

オトンはXULでも余裕で30〜50cmのシイラを釣りまくる。流石に俺のオトンだぜ。

2人共バーブレスにしてたが、上げると大暴れしまくりなのでダメージ小のリリースが困難。
猛烈にグネグネと暴れた際にフックが刺さってしまったり、自分のパワーで顔を破壊してしまう。
これではただの魚殺しなので、トリプルフックのフックを2本折る。上げれなくてもこの方が良いわ。

今後シイラを狙うのであれば、考えなければいけない問題だ。今まで殆ど釣った事ないから分からなかった。
C&Rを謳ってるのに反省しなければいけない。

リリース前提であれば全部シングルフックのバーブレスにするべきだ。GET率は大幅に下がるがやむを得ない。
あとキープ用にクーラーを持っていこう。ダメそうなら食ってやらねばいかん。

魚は居るのだが反応が無くなって来たので、TDペンシルにチェンジ。
このタックルじゃ全然動かんわ〜。無理矢理動かしてると、後ろから来てガボゥッ!HIT!
うひゃ〜楽しい♪オトンはバス用のポッパーで連続HIT!バイトシーンに大興奮してる。
「やっぱルアー変えると食うなぁ〜!」オトン、ウハウハ。嬉しそうな親の顔ってのは良いもんだ。

オトンがベビーペンシルにしてやってるのを見てたらフックがザクッ!
イテテ・・そのまま釣りしてたらリールのハンドルがヌルヌル・・ギャ〜ッ!流血してたぁ。


乳じゃないのにチューチュー吸ってペッペッ!親指にも大きなマメが・・。
よく見ると、ここ数日で手の生傷の数が凄い事になってる。これじゃ仕事出来ないわ〜。

「もう終わりかな?」「よし、帰ろう。」
オトンと車に乗って帰ろうとしたらバシャバシャ!「群れが来た〜!」
2人して外に飛び出し、キャストしまくる。フックが1本なのでGET数は序盤よりも伸びないが楽しい。

ファイト中のオトン。XULの扱いも慣れたもの。


「もう居ないな。帰ろう。ああ〜!」これを3回ほど繰り返す。
オトンが釣れる度にタックルを置いて世話を焼きに行く。散々そうしてもらって来たからね。これで良いのだ!

結局かなりの数のシイラを釣ったオトン。「もう流石に帰ろう。」と帰路に。
TOMOとの爆釣劇の半分位かな。それでも凄かったなぁ〜。

途中、2人で自販でジュースをゴクゴク。家から持って来た1リットルじゃ足らんかった。
帰宅後、風呂からあがって狭い庭でビールを飲むオトン。親孝行出来て良かったなぁ。

RESULT

MAK シイラ数匹
自作ジグ「マッハ」・TDペンシル・ポッパーにて

オトン シイラいっぱい
「マッハ」各種・ポッパーにて



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