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海
MAK・オトン・オカン
これ書いてるの・・日曜です。UPするか迷ったんだけどね〜。
釣り時間短いし、俺が殆ど釣りしてないから。でもある意味貴重な記録になると思ってね。
そういう訳でいつもより温く適当に書きますわ。
オトンが「海でルアーをやってみたい」と、
今まで何度か行ってるくせに、まだやった事無いみたいな言い方したので釣りに行く事に。
前日、散々色々聞いて来て、持ってくタックルもチェックしてやって・・。
今にも雨が降りそうな中、両親乗っけて結構走って、釣り場到着。
「あれ？何このロッド」「昨日教わったピシって投げられるロッドだよ。」
「俺があれだけコレだよって説明してるのに全然聞いてねぇら？」「いや、だからこれだろ？」
何と、オトンが持って来たのは、何処から仕入れたか知らんが、ガチガチの年代モノのバスロッド。
アタマに来すぎてよく見なかったが、適合ラインが８〜１６LBだったと思う。
「今まで何処行くにもそんな竿出したこと無いら？管釣りのマスより遥かに小さい魚釣るんだぜ？」
「お父さん、いつも全然話聞いてないんだもん。うんうん言うだけで。」「そうそう。全くダメ。」
早速オトンがやらかしてくれたのでノッケからコケ気味。
オカンにやらせるつもりで１０００円ロッド、サウザンドの生き残りを１本持って来たのが救いだ。
とりあえず港へ。いつもの釣り方を教えて釣り開始。オカンは見ている。
俺は１投１匹でネン様ラッシュ。オトンは一向に釣れない。
「釣れた！」と持って来たのはカサゴ。侮れん。
俺はネン様やらクロホシやらアナやら。
オカンが珍しくやる気になってるので、俺のタックルでやらせる。
「リールの使い方が分からない。」このレベルの人にルアーで魚を釣らせる事が出来るのか？
すぐ釣った。ネン様連発＆クロホシも。ハッキリ言ってオトンよりセンスある。
６３歳にして、人生初の疑似餌で魚を釣り上げる事に成功したオカン。
今日の俺のタックルはウグイスティック＆トーナメント１５００＆フロロ２LB。
キャスティングはまだ無理そうなので、リールの扱いとルアーの動かし方だけ教えておく。
ヘチでヘコヘコとワームを動かすオカン。
ギュウン！何とカサゴも釣ってしまった。
カサゴ連発。
オトンは苦戦しつつもネン様やらクロホシやら。
アナハゼも出た。
還暦越えの２人組が結構良いペースで、ルアーで魚を釣ってるのが非常に面白い。
アラ還も安心して楽しめる新しいファミリーフィッシングをここから発信。
オカンがトイレに行くと言うので、俺が何か回ってないかチェック。
キャストして連続トゥイッチ・・ギラッ！カマスが回ってました。
オトンに教えると血相変えて飛んで来る。そんなに慌てなくてもOKです。
誘い方を教えてポイントを譲る。ここはロープが張り巡らされてるので、キャストする場所が限られてる。
俺は亀甲縛り並みのロープ地獄の場所で無理矢理キャスト。
軽量ジグヘッドではロープに１００％引っ掛かるので、その上をメタルジグでビューン。
魚が掛かれば取り込みは何とかなるもんです。ハイ。魚を上手く泳がせるのよね。
狙い通り入れ食いです。１０連続GETぐらいか？
バーブレスだから途中で外れた奴も多かった。ヘボやね〜。
その後もポツポツとカマスを拾ってるとオカン帰還。
バトンタッチでアナハゼGET。やるねぇ〜。もう４魚種か。
オカンはこんな感じで完全ヘチ釣り。牛歩どころか殆ど不動。
オトンはカマスに夢中。チェイスはあるけど食わせられない。
暫くして１匹GET！良かった良かった。写真は無いけど。
場所を移動して、ロープの無いとこに。ここでオカンにキャストを教える。
「少し振りかぶって、ロッドが耳の横かチョイ通過ぐらいで指を離すんだよ。」
カチカチの動きで言われた通りにキャストするオカン。１ｇのジグヘッドなのに結構飛ばせる。
う〜む・・マジでオトンよりセンスあるわ。しかも「きた！」とか言ってネン様釣ってるし。
オトンはボトム狙いでササノハ。これで６魚種。こちらも侮れない。
風が強くなったので撤収。港の外湾で海を見ながら、オカン作のオニギリを食ってグダグダ。
帰りに山越えて里川へ。年券あるのでサクッとカワムツを釣ってみせる。
色々寄って帰宅。３日連続で中距離運転、老夫婦の面倒と、かなり疲弊した。
でも２人とも「また来よう」と凄く楽しそうだったので良かった。少しは親孝行出来たかな？
RESULT
海
MAK ネンブツダイ・クロホシイシモチ・アナハゼ・カマス・ムツ
簡易自作ワーム・自作ジグにて
オトン ネンブツダイ・クロホシイシモチ・アナハゼ・カサゴ・カマス・ササノハベラ
MAK作ワームにて
オカン ネンブツダイ・クロホシイシモチ・アナハゼ・カサゴ
MAK作ワームにて
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