2010

H22年5月14日 金曜日

MAK・Sumiさん・TOMO

え〜・・これ書いてるの1週間後とかなんだよね・・。
何せ新居に戻ってる時間もないし、もしかしたら就職の関係で旧居に住むはめになるかもしれないし・・。

記憶がヤバイけど、今回はあの人との釣行だから、海馬フル稼働で頑張って書きますわ。

ここから「今日口調」の釣行記

今日は久々にあの男がやって来る。
そう、北関東のメタボアンクル、頑固メタルジグ親父ことSumiさんがやって来るのだ。

ここんとこ毎日、朝から晩まで精神と肉体を酷使している。忙しすぎてフラフラだ。
そこにタイミング悪く平日有休を取って遊びに来るSumiさん。嫌がらせか?!(嘘です)

新居に帰る暇が無く、空き家同然の旧居に寝泊りする毎日。
ろくに食わずに激しく体を酷使しているので激痩せ中・・。

旧居からいつもの時間にSumiさんを迎えに行く。
M駅まで行くには旧居じゃないと大変なので、都合が良いんだか悪いんだか分からない。

お!来た来た。藤子不二雄の漫画のキャラぐらい服装が変わらないのですぐ分かる。
挨拶を交わし車へ。なんだかんだ話しながら海へ向かう。

ずっと会ってなかったのにこの居心地の良さは何だろう。流石Sumiオジだ。
海を見て早くも興奮するSumiさん。ハアハアうるさいので早めに釣りをさせないと。

2人とも潮位が分からないのでやれるとこからやっていく。
とりあえずこの時期実績のあるゴロタに降り立つアラフォー2人。

Sumiさん、開始1分も経たずに1投目でムラソイGET!早いって。


その後もいきなりビシバシと連発。小型だけど楽しいよね〜♪
潮がひきすぎていたので苦戦すると思いきや、Sumiオジの執念が勝る。


やっとこ俺もGET!久々の釣りで感覚が戻らん。


小型をビシバシ釣り上げるSumiオジ。そこへTOMOが到着!
平日なのに仕事をどうにかやりくりして駆けつけてくれる熱い男だ。

俺も連発したので2人を入れてパチリ。


岩陰をチョイチョイとスイミング・・ドンッ!黒い弾丸がワームに襲い掛かる。そして高速反転。
ここでビシッとフッキングして抜き上げる。久々に味わうムラソイとの刹那の勝負・・楽しいわ〜♪


最後尾を行くTOMOは穴釣りキング。ズブリストの異名を持つ男だ。
皆が叩いた後でもバシバシと連発中。流石穴釣りキング。これは俺とWヒット。


「早くSumiさんも釣って下さいよ〜!トリプルにならないじゃないですか〜!」
「そうプレッシャーかけないでよ。あ〜出なかったぁ。」

TOMOはカサゴも連発。


アラフォーのオッサン3人、ゴロタで「出た!」「食ったぁ!」「っしゃあ〜っ!」と大騒ぎ。
楽しいなぁ・・何だか久々に本当の休息がとれてると言うか・・やっぱ仲間は最高だなぁ。

「おお〜っ!」Sumiさんが奇声を上げている。「デカイじゃないすか〜!」「お〜良いサイズぅ♪」
Sumiオジ、会心の1匹。「俺はこれで果てた。果てたよ。」「何かその言い方ヤダ〜。」


最後尾を行く穴釣りキングは異常なハイペース。流石や。


ムラソイからカサゴから釣りまくり。おいおい。


体型からは想像出来ないボディバランスと動きでゴロタを飛び回るSumiオジ。
しかしこれは午前中のみ限定の動きなのだ。アラフォーは午後にガタッと来る。


相変わらず3人でワーキャー言いながら釣り歩く。
「やっぱ釣りだな!釣りが一番だ!もう他はどうでも良いや。」「そうだよ〜。やっぱこれでしょ。」


ペースを上げる穴釣りキング。ホントにこの男はゴイスー。


これぐらいのアナちゃんは入れ食い。楽しいです♪


1時間半ぐらい遊んで車に戻る。TOMOの根魚GET数が異常!
車で釣り場移動して3人でノソノソ。おっ!TOMOがネン様GETです。


ガハガハ言いながらテクテク。3人でネン様祭り。あ〜楽しいなぁ♪


Sumiさんはネン様やら・・


コスジやら。流石釣るのう。


俺はアナハゼを物凄いペースで。一時は1投1匹。


最高のロケーションのとこを進むオッサン3人。これはSumiさんのミニカサゴ。


現実に戻り溜息をつきながらも、魚がHITするとフンガーと元気に。これの繰り返しの俺。
「ああ〜っ!セレベス君じゃないですかぁ〜!」「良いなぁ!ちょっと見せて!」


最後尾ではTOMOがムラソイとカサゴを鬼のように釣っている。
「ちょっとSumiさん!全然叩いてないじゃないですか〜!」
「どうも美味しそうに見えなかったんだよなぁ。」

ダメ出しされた直後にSumiさんギュウウン!
「お〜!デカそう!」「何々?!」「お〜カサゴだ!」Sumiさんナイス!


俺もポツポツとカサゴ。3人でこれだけバシバシ釣れる場所が残ってる地元に感謝!


再びSumiさんギュウウン!今度はナイスササノハ!やるぅ!


俺はペロペロと岩陰を探ってたらドンッ!「ぬお〜アブネ!」
私的ナイスなムラソイGET!釣りは良い!最高です!


「だあ〜っ!アナハゼでっけ〜っ!クジメかと思ったよ。」


TOMOは根魚祭り。イソカサちゃんもズブリストの魔の手に堕ちる。


マジ釣り過ぎだから!


俺はこんなカワイイのを連発。


これぐらいだとパワフルだよね〜♪青空カサゴ最高♪


こんなとこを3人で進んでおります。コイサーやね、コイサー。
しかしぼちぼち疲れが出て来て、オッサンども、足に来てます。


この時期の根魚釣りが好きです。


ここで昼飯を買いにスタンドへ。意味が分からん人は過去釣行参照。
TOMOはここで戦線離脱。って釣り過ぎじゃ!根魚トータル30匹超って・・。恐ろしいわ。
仕事の時間を割いて来てくれたTOMOに感謝!これぞULtimate魂。

Sumiさんとパン食って先に進むもイマイチ。またまたゴロタだしモチベーション下降気味。
しかしギュウウン!おっしゃ!ナイスサイズのムラソイGET!


Sumiさん、穴釣りでササノハ。


岸壁に移動し、2人でのんびりと釣り。
今回は馬鹿話だけでなく、真面目な話もいっぱいした。いやホントだって。
Sumiさんの懐の深さを感じたなぁ・・。それと同時にこの男、侮れませんわ〜。詳しく書けんけどね。

話しながらもポツポツとカサゴ。


楽しいっす♪


ちょい水深があるとこでオオスジさん。


Sumiさんも続く。


俺が電話してる間に巨アナ、そしてメタルジグでメバルGETしてるSumiさん。
流石頑固メタルジグ親父。毎回ジグで結果を出す。


ここでお祭り専務ことKIYOから連絡が!仕事ほっぽらかしてこちらに向かってると言う。
メタボなオッサンに会いたい一心でここまでするとは・・流石だぜ!専務!

Sumiさんの好きな通称「家裏」まで戻る。途中専務とすれ違ったのに全く気付かない。
「あれだけパッシングして気付きませんかね〜?」「俺も手振ったんだけどなぁ。」流石専務。

専務に電話して家裏で待ち合わせ。久々にKIYOも参加だ。楽しいなぁ♪
しかし俺は問題勃発でソワソワ。全く集中出来ない。ヤバス。

それでもポツポツ釣り上げる。SumiさんとWヒット。
「KIYO〜。早く釣ってくれないとトリプル出来ないよ〜。」


やっと待望の1匹を出したKIYO。アナちゃんでした〜。


俺はやたらとコスジ連発。結構良い引きするよね〜♪


KIYOもコスジ。「専務、ゲットンは?」「あ、忘れてた。」


エンジンがかかって来たKIYO。この男も久々だろうが性病だろうが釣るよなぁ。


俺とSumiさんのW。「KIYO早く〜!」


「ほらまただよ〜。KIYOまだぁ?」


今度は俺とKIYOがカサゴのW。
「Sumiさん!早くぅ!」「ちょ、ちょっと待って・・あ〜ダメだ。」「トリプルの壁は厚いなぁ。」


「お〜っ!アサヒ出た、アサヒ!」


ここで俺がタイムアップ。Sumiさん、スマ〜ン!
一身上の都合によりここで離脱。折角Sumiさんが栃木から来てくれてるのに人でなしな行為だ。

まぁ・・事情を知ってる人なら理解してくれるでしょう。ってか分かってくれ〜。
後はウチのお祭り専務がメチャクチャにしてくれるだろうとほくそ笑みつつ某所に力仕事に向かう。

やっぱり釣りは楽しい。
仲間との釣りはもっと楽しい。

精神的に厳しい中で、こんな単純で、こんな素晴らしい事を改めて思い出させてくれた仲間達。
Sumiさん、TOMO、KIYO、ホントにありがとう。そして愛すべき魚達、自然にも大感謝。

暫く更新は途絶えるだろうけど、俺はこの仲間達とは一生付き合うし、一生釣りは続けるつもり。
最後に・・親父・・最高の遊びを教えてくれてありがとな。

RESULT

MAK
ムラソイ11匹・カサゴ9匹・コスジイシモチ6匹・オオスジイシモチ1匹
アサヒアナハゼ1匹・セレベスゴチ1匹・ネンブツダイ多・アナハゼ∞
簡易自作ワームにて

Sumi
ムラソイ9匹・コスジイシモチ6匹・カサゴ5匹・ササノハベラ2匹
オオスジイシモチ1匹・メバル1匹・アナハゼ多
自作ワームにて

TOMO
ムラソイ26匹・カサゴ8匹・アナハゼ6匹・イソカサゴ1匹・ネンブツダイ1匹・コスジイシモチ1匹
自作ワームにて

KIYO
カサゴ4匹・アナハゼ2匹・コスジイシモチ1匹
自作ワームにて




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