08 Second half

H20年8月18日 月曜日

MAK・オトン

さ、三平に姉だとぉ!実写版釣りキチ三平は予想通りにおかしな方向へ。
恐らく原作とは別物になってしまうのでしょうなぁ・・。

昨日はオカン、姉貴、姪っ子2人と海へ。毎日海来てる気がする・・。
俺のシークレットポイントのひとつで昼食&磯遊び&釣り。

そこらの貝をぶっ潰して餌にし、延竿で適当に浮き釣り。
姪っ子2人は無事にニシキベラとネンGET。姉貴はでかいカサゴ。すげ〜引いてた。
俺はマダイとカサゴGET。延竿で浮き釣りも面白いけど、やっぱULの釣りには敵わんなぁ。

今日は連日の疲れでフラフラ。それでも4時には起きてしまい困惑。
今は姪っ子達が来てるので、PCが設置してある部屋の隣で両親が寝ているのだ。
なので早朝からPCを触れない。非常に暇である。

5時半になって両親もガタガタ起き出したので、やっとこPCをいじる。
今日は晴れかぁ。マリンプールはキツイなぁ。かと言って他の遊びも思いつかん・・。

色んな案が出たが、結局南伊豆への強行ファミリーピクニックに・・。これはキツイ。
9時半出発では向こうに着くのはいつになるんじゃ〜!俺、運転大嫌いなんだよね。

先週のオッサン3人徹夜旅で見つけたロケーションがナイスな港を目指す。
荷物も人も多いので、俺と姉貴と姪っ子2人の軽と、両親の普通車の2台で。
こういう時は大きい車が欲しいなぁって思うね。2台だと何かと不便だもん。

道中、徹夜旅の時にKIYOやRICKYにも話した「甘えん坊クラブ」の話で姉貴と2人で盛り上がる。
これは甘えん坊将軍のMAKがプロデュースの(宝くじ当たったら開店予定)、甘えん坊の為のお店。
キャバクラや風俗ではなく、女性に純粋に甘えられる店だ。H行為は厳禁。

「ビシッとスーツとか着て堅い仕事してる奴にも甘えたい奴だらけだよ。今日ね、部長に怒られちゃったの・・
みたいな。それで女にピトッてくっつきたいんだよ。そうか〜よしよしって頭を撫でて貰いたいんだよ。」
「赤ちゃんプレイじゃないんだね。」「違う!あくまで幼児ぐらいなの!」
おかしな話題で盛り上がるイカレタ姉と弟

「名前が甘えん坊クラブじゃねぇ。」「頭文字をとってABCで決まりだ!」
「AMAENBOU−CLUB」通称「ABC」・・新しいスタイルのこの店が開店するのはいつの日か・・。
スーパーバイザーMAKの脳内はアイデアで溢れてる。金さえあれば絶対当てる自信あるんだけどな〜。

アホな話をしながら3時間程運転し、無事に到着。疲れた〜!KIYOはこれを徹夜でこなしたのか。
お盆休みが終わったと思って安心してたら、まだまだ人や車が多いね〜。
皆さん、遊んでないで仕事して下さい。これでは俺が思いっきり遊べないではないか。

昼を余裕で回ってたのでランチタイム。
潮だまりにはエビやらカニやらヤドカリやら魚やら、結構な数が見える。
でもこの港、徹夜旅の時に惨敗だったんだよね。だって魚いねえんだもん。

姪っ子2人は泳ぎ出す。俺も何かあったら助けられるように海パンに。
泳いだり、砂で色々作ったりして遊ぶ。丁度奥まった小さな浜が貸切、プライベートビーチって感じだ。
俺にとって、釣りも他の遊びも人が居ないってのが第一条件なのよね。

オトンは昨日の延竿でアカササやクロホシを釣って満足気。


姪っ子達は浜で寝転がってる。姉貴とオカンは岩陰で休憩。
皆でこんなんして遊べるのも今年、来年位かね〜。うむ、良い身内孝行をしとるなぁ。

この港でも一応ルアーやったけど、ダツを数回バラシ、イトヒキアジの猛チェイスのみで終了。
さ〜て、またトコトコと帰りますかね。あ〜しんど!

半分くらい帰って来たとこでコンビニへ。アイスとトイレ休憩。
この近くにメッキやセイゴやコトヒキで毎年良い思いをしてる港があるので、ちょいと寄らせてもらう。

オトンが自分のルアーポーチを忘れたくせにルアーをやりたいらしいので、ジグヘッドとワームを付けてやる。
するといきなり「ヒットォ〜!」オトンがいい歳こいて叫ぶ。「うそ!?」

旧ファントムのXULをグイグイ曲げて上がって来たのは、こっちではランカーサイズのコトヒキ!
この時期にこのサイズかよ〜!オトンやるねぇ。


驚いてると再び「ヒットォ〜!」齢63歳にしてULルアー開眼か!?
今度もランカーサイズのコトヒキ!俺は未だノーバイト・・・。


メッキ狙いで超マッスル引きになってたので、若干速度を落とす。
するとガツン!HIT!おおっとっと!こりゃコトヒキじゃないだろ・・。凄いパワーにBIG EYEがぶち曲り〜!
スローテーパーなので思いっきりグニュウウウンと曲るのが最高!
JUNさんも最近虹色カーディフでスローテーパーを堪能してる。

メッキかショゴだな・・ゆっくりファイトして、オラッ!抜き上げ成功!
コトヒキだ!こんなに引くコトヒキは初めて。マジでビビッた。メタボパワー恐るべし。


「5分か10分で終わるから。」と言ってたのに一気にマジモード。
浜やインレットを歩き回りながら攻める。でも時間食っちゃうからマジ叩きは出来ない。

他の場所は反応が無い。今は満潮絡みっぽいし、あそこか?テクテク・・。
キャスト!ギラッ!ギラッ!激しいチェイス!おら食った〜!セイゴGET!


ここからは毎キャスト毎バイト!しかし全部GETは出来ず苦戦。


それでもガンガンHIT!マッチョ引きより軽いトゥイッチとポーズを織り交ぜると良いみたい。
大抵ポーズかイレギュラーな動きの後にギラン!HIT!楽し〜い♪


遠くにいるオトンにジェスチャーで知らせるも通じてないようだ・・。
今度はパニッシュに変えてチャッチャッチャ!バクッ!オモロイわ〜!


ミノーと撮りたいのにポロリしてしまう。


ここでようやくオトン登場。俺がやってれば数はもっと伸びたけど、オトンに釣らせてやりたい。

ここは狭い場所にピンポイントで入れないとダメ。
キャスト能力が低いオトンは苦戦。ああだ、こうだと口うるさくアドバイスして、ようやくGET!
爺さん、かなりULルアーに適応して来た感じ。前回XULに4lbでシイラを釣りまくった経験が生きてる。


オトンは難しいらしく別の場所へフラフラ。俺はその後に2匹追加。


まだ反応があるのでキャストしてたら、女三代散歩旅の危険な家族がやって来た。
こりゃやばそう・・。彼らの振る舞いで直感。そして的中。

「あ〜!お魚いるよ〜!」「どれどれ。」
孫と思われるガキが2人、ママが2人、ババが2人の大所帯。
それが俺のルアーが着水してる場所に陣取ってワイワイ・・ガキは小石投げ出した・・。
かなりイラついたが我慢。釣りをしない人には分からないらしい。

小場所で遠巻きに攻めなきゃダメな場所、これでは死亡確認。
くっそ〜!まだまだいけそうだったのになぁ。散歩のオバハンが「釣れる?」と聞いてきた。
「これだけの人数で騒がれたら無理っす。」と大声で言ってやった。しかし当の家族はシカト。
完全に聞こえてるのにね。しかもやっと通過したと思ったら、離れたとこでブツブツ言ってやがった。
さっきの俺の発言が気に入らなかったらしい。そこのママ2人!チンポぶち込んだろかい!

まぁすれ違いざまにママのニオイをクンクンしといたし、ママがタンクだったから視姦しといたけどね。
乳周辺やワキの辺りのシワや肉のよれ具合が良かったから勘弁してやるか。

怒りでプスプスしながら車に。皆さん、待ち疲れてグダグダに・・すまん。
海で粘るオトンを回収して帰路に。釣りのおかげでパワーUPし、帰りの運転も快調。

帰宅後は流石に曙ダウンだったが、身内孝行も良い釣りも出来たし、良い1日だったな。

RESULT

MAK セイゴ10匹・コトヒキ1匹
簡易自作ワーム・パニッシュにて

オトン コトヒキ2匹・セイゴ1匹
簡易自作ワームにて



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