09 First half

H21年4月24日 金曜日
海〜川
MAK・JUNさん

昨日は朝4時起きで両親と管釣りへ。
7時〜18時、殆どノンストップの長丁場でヘロヘロであります。

んでもって今日はJUNさんと釣りの予定日。
連日、釣りばかりしているように思われがちですが、その通りです。

今日は目覚まし無しで4時半起床。ふあ〜眠いなぁ。
朝からパック餅を3つ食う。まだ足りない。中年太りまっしぐら・・。

支度して色々やってたら既に6時半。急げ〜!地元の海で7時に待ち合わせなのだ。
無事7時ちょい前に到着。JUNさん車両が止まってら。

朝の挨拶を交わして、支度する。今日は初のJUNさん車両(新車)で出動だ!
タックルや食料や飲み物を積んで出発。目指すは先日俺が神話になった伝説の地。

昨晩、JUNさんはこっちで柔術の練習をした後に、ネットカフェ難民だったらしい。
ほぼ徹夜。大丈夫か?車両は快適だが、ドライバーが危険だ。

昨晩はKIYOが柔術の際に色々面白かったらしい。くそ〜アイツめ・・おいしいぜ。
まぁこの話はFIGHTERネタだからこっちではパス。

無事に釣り場に到着。
これを最後に?暫く長時間の釣りは出来ないJUNさんに、今日は良い思いをしてもらいたい。

いきなりJUNさんがチビムラさんGET。俺もチビムラさん。小さいが幸先は良い。
JUNさんに先行してもらい、俺は後からヘロヘロと。カサゴ出ました。


カサゴ出ました。連続GETです。


JUNさんもムラソイやら・・


カサゴやら連発です。


いきなり好調な滑り出し。
「そこから先は更にヤバイよ。」その通りにJUNさんがカサゴの入れ食い。
キャストしてスロー引きすると・・ゴゴン!マジで凄いペース。

「ね?ヤバイって言ったら?」「ヤバイです。」
「ブログにあったヒットタイムもホントでしょ?」「はい。こんなの初めてですよ。帰りが心配です。」
その後もJUNさん猛攻。止まりません。キャストすればロッドが曲る状況。

後から続く俺も普通に考えればバコバコ状態。こんなん出てるし。


今日は2人共2LBなので危険極まりない。一瞬の遅れがラインブレイクに繋がる。
そこは釣りスキルとULキャリアと反射神経と格闘技経験を生かすしかない。

くるぶしぐらいの水深の穴から・・ドン!危なかったけど無事GET


JUNさんは俺と話しながらもロッドは曲りっぱなし。
俺もサイトで岩陰からカサゴを引き出す。


JUNさんも良いサイズ出してます。


絶好調のJUNさん、こんなんも出しました〜!
「これ何でしたっけ?」「アカエソ。」「久々の新魚種ですよ〜。」


俺はミニカサゴ祭り。わっしょい。


チビだけど次々にHIT。5〜6匹同じ立ち位置でポコポコ。
あ、JUNさん先行が穴だらけって訳じゃないよ。彼は軽めに叩いてくれてるので。


「やばくない?」「やばいです。」
「ここまでで何匹?」「釣れすぎて分からなくなりました。後でカメラ見ます。」
暫く一緒に釣行出来ないJUNさんが、楽しい釣りが出来てるようでホッ。

「あれ?何か真っ赤な魚が・・。」「アカハタじゃない?」「あ〜・・あ〜・・。」何度か切ない声を出すJUNさん。
その直後ロッドがギュウウン!スポーン!出たぁ〜!アカハタ降臨。神々しい・・。


ここからサーフを叩きながら堤防へ。サーフは全く反応無し。
堤防は先日全然ダメだったが・・結構魚がいる。日々海の中は変わっているのだな。
アナハゼやらムツっ子やら色々と見える。アナハゼGET


JUNさんはカサゴに潜られたが、粘りで無事GET。凄い。
俺は堤防でミニカサゴ連発♪小さいけど楽しいです♪


藻場や堤防のヘチや岩の間に居る魚の反応を見ながら誘う。
こういうサイトの釣り、好きなのよね〜。「食え、食え、おっしゃ食った〜!」ってのがね。


JUNさんのロッドがギュイイイン!
お〜昼メバ!しかも結構良いサイズ。JUNさん、今日はヤバイねぇ。


イカが見えたのでエギにチェンジ。
いつも通り適当にやってたらガシッ!サイトは楽しいね♪


「あれ?イカですか?」「イカです。」
「いつの間にエギにしたんですかぁ。」「さっきです。」「いやらしいですね〜。」「はい。」
この界隈はエギンガー横丁。ちょっと歩けば平日でも必ずエギンガーが居る。
チビでもハイプレッシャーでなかなか釣れないのよね。

更にテクテク・・。
藻場ゲーで赤っぽい体色のカサゴをGET。良い天気だなぁ。


ボトムが砂地の釣り場へ。岩も点在してる好ポイント。
俺もJUNさんもオキエソGET。俺は3匹釣ったがデカイのはグネグネし過ぎてパチリ出来ず。


ここで俺に大物HIT!ジイ〜ッ!ドラグ鳴りまくりのロッド曲りまくり!
バシャバシャ!水面で大暴れ!音からしてかなりデカイ。しかしブチッ!ギャー!
「やられた・・。」「何だったんですかね。バシャバシャいってましたよ。」「ヒラメっぽいけどね。」
逃がした魚は大きい。凹みまくり。

気を取り直してやろうと思ったら・・大船団出港〜!漁船が目の前を超スピードで通り過ぎる。
10隻ぐらいか?いやもっとだ。もう波がザッブンザッブン・・ポイント死亡・・。

JUNさんは先へ先へ進んで遠くの方に。
俺は岩の間をネチネチと・・出たぁ!ヤバイ!潜られたぁ・・。
手を突っ込んで引き出そうと思ったら、さっきの船が何隻か帰って来てザッブンザッブン。
ずぶ濡れになってしまうので、おさまるまで待つ。

波が静かになったので腕を突っ込む。
よし、いけそう・・おっしゃ!ムラソイGET!危なかった〜。


JUNさんも戻って来たので車方面へ。
途中の堤防でアナハゼやらカサゴやら。


テクテクテク・・車に到着。トイレに行って釣果メモ。ゴイスー。
JUNさんは覚えきれず、カメラに収まった全個体を集計中。
聞かなかったので、結局彼が何を何匹釣ったか分からん・・・。

KIYOネタで爆笑しながら持参したパンを食う。
ここから海の各所を探りながら帰るか、先日の里川に行くか、2つのコースを提案。
JUNさんが選んだのは里川コース。「じゃ、行きますか!」と某ハマーの真似で出発。

途中、JUNさんは日釣り券を購入。
ガソリンスタンドまでガス欠寸で到着。ヒヤヒヤでしたわ〜。
最近の車はあと何キロ走れるか表示されるのね。凄いわぁ。

里川到着。風がビュービューだが、川ならどうにか釣りにはなる。
支度して川べりへ。俺は殆ど釣りをしないようにする。ポイント小さいからね。
今日は思い切り楽しんでもらいたいし、俺は年券持ってていつでも来れるしね。

JUNさん、カワムツ出ました〜。


俺はポイント解説してレクチャー。黒のスプーンでカワムツを。


ここからJUNさん、怒涛の入れ食い。


アブラもバシバシ。


JUNさんがリグを変える間に1投、アブラGET。


前回一番反応が良かった場所の土手に寝転がる爺さんが・・。
ここ家の工事やってるからね〜。職人が昼休みで寝てるようだ。ガックリ。

車に戻って上着を着て、今度は上流へ。
ここで強烈サプライズ!プップー♪クラクションが鳴るので振り向いたら・・まさか・・デタデタデターッ!
あのオッサンだぁ〜っ!自称この川の主、このオッサンを知らない人は、過去の釣行記呼んでちょ。

トラックの中から満面の笑みで手を振っている。仕方ないので会釈しておく。
そのまま走り去ってくれたので良かったが・・まさか今日も彼に会うとは思わなかった。
「マブダチじゃないですか〜。満面の笑みでしたよ。」「あのオッサン・・なんなんだろうな・・。」

気を取り直して上流に向かって歩いて行く。先日良い思いをした場所を教える。
キャスト精度が求められるポイントで奮闘中のJUNさん。


ここでもでかいカワムツを連発!流石だね〜。


更に上へ。連続する堰堤で釣りまくるJUNさん。俺もちょいとキャスト。
あれ?何かアブラハヤと微妙に違うような・・。


丁度JUNさんがアブラを釣ったので比較。


何か違うよね〜。新魚種GETか?!
「こういうの微妙で分からないんですよね〜。Sumiさん呼ぶしかないですな。」
「最近模型で忙しいみたいでなかなか来ないんだよ。今日の海の釣果見て着火すれば良いね。」

この後もJUNさんはカワムツ&アブラを釣りまくった。
車に戻って移動。JUNさんと色々釣り場探しをしたが、エントリーが難しい場所ばかり。
やっぱウェーダー履くしかないかぁ。

JUNさんとコンビニ行って飯とアイスを食う。2人して眠くなってしまった。
この後も釣り場探しをしたが、結局良いとこが見つからず・・海まで戻る事に。

待ち合わせした港に到着。ここでJUNさんとバイバイ。いや〜楽しかったね。
道中は「ハマーナビ」で盛り上がったし。「そ、そこはね!左に行けって話ですよ!」みたいな・・。

今日は練って来たコースで思い通り、いやそれ以上に良い釣りが出来たなぁ。
JUNさんには海も川も楽しんでもらえたようで、俺も満足です。

あ、先程JUNさんから釣果の詳細メールが来ました!
これは・・ヤバイですなぁ。

RESULT

MAK カサゴ22匹・ムラソイ4匹・アナハゼ4匹・エソ3匹・アオリイカ1杯
簡易自作ワーム・アオリーQにて

JUNさん カサゴ20匹・ムラソイ3匹・アナハゼ6匹・メバル1匹・アカエソ1匹・アカハタ1匹・オキエソ1匹
ワームにて


MAK カワムツ1匹・アブラハヤ1匹・
市販スプーンにて

JUNさん カワムツ14匹・アブラハヤ8匹
色々にて



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