09 Second half

H21年9月19日 土曜日
川〜海
MAK・RICKY・Sumiさん・K・TONTONさん・KIYO

こんにちは。ビッグボディチームの次峰レオパルドンです。
今日は九州からTONTONさん、栃木からSumiさん、そして地元の仲間達が一堂に会する記念すべき日。

台風にヤキモキし、コース選択に悩みすぎてハゲが進行してしまったわ。
折角遥か九州から来たのに「今回はダメだったね、またおいで」では話にならんでしょ。

プロのガイドでもないし利害関係が一切ないんだから、そんなに悩まんでも良いんだろうけど、性格上ダメ。
だって松岡修造だから。アニマル浜口だから。無駄に熱いのが俺MAK。

今日は侍RICKYがデカ車を出してくれるので、皆でワイワイ出来そうだ。ありがたいなぁ。
SumiさんとTONTONさんが来るのが午後なので、俺とRICKYは朝から釣り場チェックも兼ねて釣りへ。
風邪気味だし長時間のハードコースになるんだから、それまで休んでれば楽なのに我ながら馬鹿だ。

7時過ぎにRICKY到着。荷物を積み込んで出発。
台風の影響で海がダメだった場合、淡水でも遊べるとこを調査しておこうとウグイ釣り場へ。

道は思ったよりも混んでないし、風も許容範囲内。
中ウグイ釣り場に到着。早速2人で探ってみる。しかし・・渋い。

移動しようかと言おうと思ったらRICKYがウグイGET!
抜き上げポロリしたけど良いサイズ。更にRICKY追加。


これでモチベーションUP!そこへ登場、チンピラ風兄ちゃん。
何度も書くが、この人は見た目が「まんま」なのだがメッチャ良い人。
暫し談笑。兄ちゃんが来たら途端にポツポツ釣れ出した。


張り付きニートの暴挙で盛り上がる。ここに延縄漁みたいに仕掛けを何本もセットして帰ってしまうらしい。
まぁ・・彼はイカレテるからね。仕方ないんだけど、こんな小場所でそれをやってキープしまくったらアカン。
ナマズを主に持って帰って食べているらしい。

「俺が片っ端からぶった切ってるさ。」流石ウグイ釣り場の管理人チンピラ風兄ちゃんだ。
平日でもここに俺が来た時に兄ちゃんと遭遇する確率は5〜6割。巡回頻度の高さが凄い。

彼と小1時間話をしたが、恐ろしいぐらいに俺や仲間の考えと一致してるので驚いた。
「こういうウグイとかは、やっけぇ竿と、ほせぇ糸で遊ぶのが面白ぇんだよな〜。」
「車で走ってて魚が居そうなとこがあんとさ、とりあえず釣りしてみるさぁ。え〜っ!?何てとこでも。」

この他に幾つもMAK-STYLEで書いてる事と全く同じ事を言ってて超ビックリ。
同じ考えで釣りしてる人が見つかると嬉しいね。なかなか理解されないスタイルだし。

話しながらもコンッ!HIT!ヒュウウン!糸鳴りする位の良い走り♪
おっしゃあ〜っ!マブナGETじゃ!これにはチンピラ風兄ちゃんもビックリ。
ここでは過去に数匹釣ってるんだよね。不思議とこの時期だった気がするなぁ。


これぐらいがポツポツ程度だが楽しい♪ウグイは良いね。


「噂をしてりゃ来たよ。」口笛を吹きながら張り付きニートが登場。
鬱陶しいので、チンピラ風兄ちゃんは子供に頼まれた朝飯を買いに。俺とRICKYは移動。

大ウグイ釣り場に到着。ここで大苦戦・・ツレネー山脈登頂だ。
しかも海からのうねりがズゴゴ〜ッ!超怖い。ウグイ釣り場は稀に見る激流だ。

「こりゃ海はダメだね〜。」等と話してたらゴン!HIT!ギュウウン!
「これは良いサイズ!激流ウグイ来た〜っ!」ギャングスターをぶち曲げて突っ走る。

暫しのファイト後、姿を確認。「デカイ!」「やべぇ〜3LBじゃ抜けないわ。」
危険だが降りられるとこがあるので、ファイトしながら降りて行く。

「すっごい滑るよ!」何時ぞやの大晦日ネタでボケてみる。
もうちょっと・・ザブーン!うひゃ〜大事な日の朝から水没じゃ。おっしゃ!ウグイGET!

サイズは・・泣きのジャスト40cm!このサイズ久々♪


この後、セガール並の沈黙で移動。
「こういう時はあそこまで上がってるかもなぁ。」と上流の流れ込みへ。
ここでRICKYにもナイスサイズがHIT!ギュンギュン走り回る。おお〜!35cm出ました!


後は俺がバラシでテクテク移動。ここでRICKYが良型連発。


もう地元に戻らないと間に合わない。M駅までとばすRICKY車。
Sumiさんが興奮しすぎて1時間早く出発してしまったらしい。あの人はホント面白いな。

M駅に着いてビックリ。車停められないじゃ〜ん。メッチャ混んでるわ。
駐車場に入るのにも渋滞。やっとこ停めて駅へ。

「もっと早く来れば良いのに、東京駅から特急で来るとか言ってたな。」「あの人、特急乗りたいだけだよ。」
暫く視姦祭りを楽しんで、Sumiさんを改札で待つ。「あ!来た来た!」いつもの服でSumiさん登場。
この人は藤子漫画のキャラクターぐらい服装が変わらない。

Sumiさんを積んでコンビニへ。早速トイレのSumiさん。
中途半端な空き時間なのでアイスを食って駅へ戻る。

ここでKからメール。駅に着くと既にK車が。SumiさんとKは意外にも初対面。
「写真通りだ。」「お恥ずかしいです。」「あの顔が良いんだよな〜。」

オッサン4人で駅の外で待つ。女子高生がワラワラ通るので忙しい。
「ここはいけませんな。」「いけませんね。」「邪念が・・。」

そろそろTONTONさんの到着時間だ。
顔が分からないので「デカイ」という判断要因しかない。ん?ロッドを持った怪しげな男が・・。
「あれそうじゃない?」「多分そう。ロッド持ってるよ。」

「お〜!TONTONさん来た!」「どうも、初めまして!」遂に北九州からTONTONさん到着〜!
「5時間の旅じゃ疲れたでしょ〜?」「いえ、あっという間でした。あ〜何か夢みたい!」

皆で挨拶を交わし、RICKY車へ。Kは早上がりなので自分の車へ。
相変わらず自称静岡バージョンのSumiさんが暴走し、車内は大変な事に。

「初めて会った気がしないです。」「俺は顔も体も出してるからね〜。」
とりあえず飯に行こうかと思ったのに、Sumiさんが猛りすぎて結局海へ向かう。

「TONちゃんもすぐ海行きたいよね?」「はい。自分もその方が。」
「5時間の長旅後、すぐに釣りって・・好きねぇ。」既にTONちゃんになってるとこが凄い。

コンビニで今だけ100円のオニギリを食って海へ。
RICKY車内は相変わらずメタボアンクルの独壇場と化している。
「そんなにはしゃいでると、この後もちませんよ!」「踊り子で来たからテンション上がっちゃってさ。」

最初の釣り場に到着。波、風、釣り人をチェック。釣り人は多いけど、どうにか大丈夫そうだぞ。
ここなら5人で出来そうだ。早速釣り開始!遂にTONちゃんの静岡デビューだ。

速攻でアナハゼGETのTONちゃん。
「いや〜メッチャ綺麗ですね。ああ、何か・・感動。ヤバイです。」


RICKYは得意のテキサスでオオモンちゃん。


SumiさんとRICKY、Wヒット!


俺はとりあえずアナハゼ。皆の撮影で忙しい。


「あれ?」「また同じですなぁ。」「ちょっと〜。そこおかしな事になってない〜?」
SumiさんとRICKY、今度はトラギスWヒット!やたら息が合ってるわ。


そしてULtimateの顔面凶器KもトラギスGET!


とりあえず皆が釣れてホッ。チビカサゴ出ました。


まあまあのも出ました。


釣りしてる皆を見る。九州からはTONTONさん、栃木からはSumiさん、そして地元の仲間達。
まさかこうして皆で釣り出来る日が来るなんてね〜。感無量です。

RICKYテキサス好調です。


ガイドに徹するはずの俺もちょこちょこと。


こんな感じで遊んでます。


結構良いペース。狭いポイント、自粛しよう。


苦戦していたTONちゃんだが、徐々に適応しササノハGET!フッキング難しいのにやるわね〜。


ギュウウン!私的ナイスなオオモンちゃん♪自粛しろっての!


TONちゃんのロッドがムギュウウ!
「お!デカイデカイ!」「良いね良いね!」「メッチャ曲ってるよ〜!」外野がワイワイ。
「おっしゃ!やりましたぁ♪オオモンちゃんっす!」「おめでとう!」湧き上がる歓声。チームワーク最高。


ギュウウン!全然ガイドに徹しない嫌がらせガイドMAK。


4人と離れ、独り静かに釣っていたKが爆発!


おかしな顔をしなきゃいけないポジションになってるなぁ。


バコバコ釣るK。しかし老けたわ〜。


TONちゃんも黒光りするオオモンちゃんGET!やんややんやの外野席。


シュールに嫌がらせするガイドの男。


勿論、実績のあるとこは皆に先行してもらってます(言い訳)。


ここへ来て、SumiさんとRICKYが苦戦。
「あの2人には近づかない方が良い。」「そうですね。」
事実、SumiさんとRICKYに挟まれてからノーバイトに。「ちょっとあっち行ってよ!」
ギヒヒと悪意に満ちた顔で笑う息ピッタリコンビ。釣れないのに楽しそう。

Sumiさん、やっとこササノハGET!


全員反応もイマイチになったので今度は港内へ。ピッタリコンビのRICKY、Sumiさんコンビは先にテクテク。
「おっ!専務来た専務。」ここでKIYO登場〜!これでTOMO、JUNさんを除くULtimateが集結!奇跡的だ!

「RICKYとSumiさんが釣れない組とか言ってヘラヘラしながら歩いてたよ。」「廃人だからほっときな。」
ズラズラと6人で移動は目立つ。しかも全員ULタックル。異様だ。

「あそこ入られちゃってるわ。う〜ん、あの人上手いな。やべぇ。あ〜やっぱ釣ってやがる。」
「慣れてる感じするね。」回りたいとこに使い手のルアーマンが居て凹む。

ポツリとカサゴ。


顔面凶器Kがナイスオオモン!


あ、さっきのルアーマンだ。ん?あれ〜っ!?あの人は・・。
「すみません。Kさんじゃないですか?」「はい。」
「あ、数年前に一度釣具屋の駐車場で・・。」「ああ〜覚えてますよ。」

何と、数年前にお話した事がある地元熟練アングラーのKさんだった。通りで上手い訳だわ〜。
5人に先へ進んでもらい、暫しKさんとトーク。相変わらず気さくで飾らない人で楽しい話が出来ましたぁ♪

先へ進んだ4人に釣果を聞く。酷い。
そんな中、5人が通過した後でやってたKさんが「出ましたよ〜!」オオモンちゃんをぶら下げている。
「あれ〜?君達は揃いも揃って何をやってたのかなぁ?」とりあえず罵ってやった。

プップ〜♪と車で去って行く使い手Kさん。いつか一緒に釣りしたいなぁ。
でもこんなイカレタHPやってるとバレてしまったから無理かしら・・・。

我々も車で移動。先へ進んで閃いたとこで駐車。ここなら3台停められるしね。
ズラズラと6人で釣り場へ。TONちゃんのロッドがギュウン!「おお〜!マダイじゃん!」


Sumiさんは「カサゴしか釣れないなぁ。」「言うね〜。」でもホントに3連発でびびる。


顔力が凄いKはアナハゼ。


ここから3人ずつ2組に分かれる。遠征組と俺、後は地元3人組。
ここでTONちゃんがカサゴ3連発。やるぅ〜♪


俺とSumiさんはグダグダ。3人組が居たはずの場所に戻るも消えてる。
遠くにフラフラしてる3人を発見。Kがタイムアップでこっちに来たので呼びに行ってもらう。

「お〜い!Kが帰っちゃうから記念撮影するよ〜!」
セルフで撮れる場所を探しパチリ。男塾生3人は季節問わず脱ぐのが慣習。


ここでKが離脱。忙しい中、駆けつけてくれてありがとね〜!彼の写真がタノシミダ。
ここから最近イマイチなとこへ。これまた奇跡的に誰も居ない。

誰よりも早く投げる自称ガイド。すぐにカサゴGET!うしし。


エロ専務がオオモンちゃんGET!この後は女のとこに行くらしい。


TONちゃんはササノハ。


専務連発。


全員で丁寧に探るもイマイチ。自称ガイドはポツポツ。


コスジも出ました。


メタボな腹とオオモンちゃん。誰かなぁ?


専務のコスジ。年に数回のくせに結構釣る。嫌だ。


結構暗くなって来た。このオオモン引いたぁ♪


これは・・専務かな?カサゴGET


コスジかと思ったらキンセンイシモチ!レアだわ〜。


他の衆が振るわないので移動。最後にTONちゃんの為にオオスジ狙い。
しかし・・ここも渋くてネンを数匹のみ。風呂の時間もあるし終了〜!いや〜楽しかったなぁ。
KIYOは女のとこに消えていった。今日はどんなプレイするのかしら。

TOMOの職場に移動。TONちゃんは経費節約の為、TOMOの職場に泊まるのだ。
上がっていきなり何も無いとこでコケるSumiさん。面白すぎ。

「すっぱ〜い!」「ゴメン、俺だよ。朝イチで水没したから。ん?でも違うぞ。ここだぁ〜!」
「ゴメン、俺だ。実は水没しちゃってさ。蒸れ蒸れだよ。」「うっは〜!臭い!」「おえっ!」
異臭騒ぎの原因は水没組の足だった。特にSumiさんの威力は核。

色々と宿の説明を受けるTONちゃん。TOMOのエアマットに一同感心。
ここから皆で飯食って風呂行こうとしたら、急に1人ゴネ出した。
「ここで送ってもらえるとありがたいなぁ。」「順路的に無理です。」

何やら煮え切らないが、とりあえず飯へ。
ここからはJUNさんも合流するので待ち合わせ場所に向かう。

JUNさんと無事合流、しかしまた面倒なオジサンがブツブツ言い出した。
TOMOも遅くなったので帰らなきゃいけなくなってしまったとの連絡が。これは好都合。
面倒なオジサンをTOMO車に押し込む。「その辺に捨てといて。」「了解。」

これでサッパリしたので、俺、RICKY、TONちゃん、JUNさんの4人で飯へ。
何処も混んでるなぁ・・びっくりドンキーでムラムラしながらガツガツ。
ここでは書けないトークが炸裂。いや〜TONちゃんもなかなか変態だのう。

ここから風呂探しの旅へ。TOMOの職場は風呂とテレビが無いからね。
まさかTONちゃん独り入らせる訳にもいかんし、JUNさんも仕事帰りで汚れてるから丁度良い。

遅くまでやってるとこはメチャ混み。次のとこはそうでもなかったので4人で入浴。
暫くしたら殆どの客が掃けたので、ほぼ貸切状態。文字通り裸の付き合いで親睦を深める。

風呂から上がって、無料休憩所でゴロゴロ。4人で色んな話をする。メッチャ楽しい。
こういうのって久しぶりだなぁ。若い頃はよくこんなして遊んだけどさ。

JUNさんとバイバイして、TONちゃんをTOMOの職場に送り、MAK宅へ。
ここまでずっと運転のRICKYには迷惑かけちゃったなぁ。そうそう、夕飯も御馳走になってしまった。
ガス代も払わないのに申し訳なさすぎ。今度お尻で返そう。あふぅ。

記念すべき1日が無事に終了。とにかく楽しかった。
TONちゃんは思った通りのナイスガイで良かったわ〜。若干、想像してたよりも重かったが・・。

のっけからすっかりウチの一員って感じで全く違和感なかったなぁ。
釣果も14時から日没までで、あれだけ釣れれば上出来でしょ。

さて、明日は俺、TONちゃん、Sumiさん、JUNさんの4人で釣り。
何処へ行くか悩むわ〜。とにかく遠征組が楽しいと思ってもらえるような釣りが出来れば良いな。

RESULT
川〜海
MAK
ウグイ8匹・オオモンハタ7匹・カサゴ4匹・コスジイシモチ3匹・アナハゼ2匹
ネンブツダイ2匹・ササノハベラ1匹・キンセンイシモチ1匹・マブナ1匹
簡易自作ワームにて



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