08 First half

H20年5月4日 日曜日
海〜湖
MAK・RICKY・TOMO

昨日は楽しかったけど疲労も激しい。
一番の原因は陽射しの強さ。気温上がったもんなぁ。

それでも朝は5時に起きてしまう。
集合時間までに昨日の釣行記をUPせねば〜。

朝からミクのコメント入れから釣行記書きから忙しい。
何とか完成し、集合場所のRICKY宅へ。

昨日の写真をRICKYのPCに入れたりしてるとTOMOからメール。
遅れるってさ。まぁ色々あるよな、色々。

仕方ないので3チャンネルでローカルな踊りの大会を延々見続ける。
そうこうしてるとTOMO到着。

荷物を積み込んでGO!
今日はRICKYが3人分のオニギリ、ウーロン茶を、TOMOもお茶タンクとバーナー一式を用意。
昨日食べ物に金を使いすぎてヒイヒイの俺に配慮してくれてアリガタイ。

2人とも飲み物を大量に用意する辺り、俺の児島玲子ちゃんの真似が嫌なようだ。

今日は一応のルートは決めてあるが、渋滞状況に応じてどうなるかわからない。
遊べる場所があれば遊んじゃおうというオゲレッツ得意の行き当たりばったり。

先ずは東方面に向かう。
途中までは良かったが、いきなり大渋滞。こりゃ厳しい。
ノロノロと進みながら、以前俺がウンコをもらしそうになった釣り場を目指す。

よし!もうちょっとで着くぞ。小便もれそうだから助かった。
「TOMO、場所わかってるよね?」「分かってる。」
そう言いながらサ〜ッ!とスルー。おいおい。

「シッコ!シッコ!」と小便がもれそうなので駄々をこねると、少し先に行けそうな道が。
ここを曲って行くと良さげな所に。トイレもあって一安心。

更にさっき曲り損ねた釣り場にも、こっちの方が近かった。
「分かっててこっち来たの。全くうるさいんだから。」「何だ全部分かってたんだ〜。」
絶対分かってなかったのに堂々と嘘をつくTOMO。

トイレに入るとラジオが流れてる。公衆便所なのに変わってるなぁ。
ふと見ると息子の照りが凄い。テッカテカしてる。昨晩RICKY宅での焼肉がきいてるのか?
「ねぇ・・照りが凄いんだけど。」「テリー亀頭だ!」RICKYのナイスな返しにガハガハ。オゲレッツ万歳。

支度して釣り場へ。ここまでスルーして来た釣り場は何処も満員御礼。
地元の海も混むけど、こっちは桁が違うなぁ。首都圏からはこっちのがアクセスしやすいのかな。

ここもやっぱり満員御礼。
小さな突堤の付け根付近が辛うじて空いてるので釣り開始。

ヘチを探るTOMOにいきなりHIT!
「カサゴ。」と言ってるがどうもおかしい。慌てて確認するとヨロイメバル。TOMOは初。
危なかった〜。俺が確認しなきゃカサゴとしてリリースされてたわ。


俺は係留船の下のネンをGET!いや〜1匹出ると落ち着きますな。


ヘチ王ことTOMOにまたHIT!今度もヨロイだ〜!
尾びれが特徴あるんだよね。白色帯があるでしょ?


プレッシャーに押しつぶされてる人が1人いるのでネンが群れてるとこを案内。
無事GET!RICKY、やっと肩の力が抜けました。


スロープで遠投すると何か食って来る。よっしゃ!乗った!
ここでもネンGET!スロープの先にカジメが繁茂してるようだ。


RICKYはクロホシ。ネン一派にはいつも助けてもらうなぁ。


小さな釣り場なので一通り叩いて車へ。
腹が減ったと騒ぐ人がいるので昼食に。海が見えるとこで移動。

海を見ながら3人並んでRICKYの作ってくれたオニギリをパクパク。
こうしてオッサンになってもガキの頃と変わらず遊べる仲間がいる。幸せだ。


俺の腕が遠近法を無視してるな・・。


腹ごしらえも完了し、再び渋滞の流れの中、釣り場到着。
次の大場所の港は人が2億人。もう凄い。空前の釣りブームかと思ってしまう。
折角来たのでちょいと探る。ここでRICKYがネンをバシバシHIT!
やたらフッキングのタイミングが良い。

歩きながら人の間の僅かなスペースを叩いていく。
しかし何処を叩けどネン師匠。地元と違って昼ネンがイージーに釣れる。
これはこれで面白いのだが、地元のように色んな魚が釣れる感じでは無い。

RICKYに海か湖か次の目的地を確認。湖を選ぶRICKY。出発だ〜。
しかし凄い渋滞で超ノロノロ。途中俺は寝てしまったが、全然進んでなくてビックリ。

やっとの事で次なる目的地の湖へ。
こっちも満員御礼。バサーがいたる所に配置されている。ギラーは我々3人だけだ。

自作トップを全忘れするという失態のMAK。
RICKYは100円で買ったギル用のフライ、TOMOは極小ワームのノーシンカー。
俺は浮くのはミノーしかないのでそれでスタート。

いきなりミノーにパシャッ!と出るも乗らない。ルアーがデカイし魚が小さいからな。
RICKYがキャスト。パコッ!「出たっ!」初のギルバイトに興奮。トップは楽しい。

歩いて移動。あ!乱獲ババアだ!
こいつは横浜ナンバーの銀のベンツワゴンで来て、ウェーダーで立ち込んで延べ竿で餌釣り。
腰に下げたビクに毎回ギルを大量に持って行く俺の敵だ。

本人は外来魚駆除を気取ってるのか知らんが、ここは駆除しなくても良いとこだろ。
毎回毎回ドッサリ持って行くので、こにババア1人にかなりのギルが犠牲に。

俺のメインターゲットを減らしおってからに。
皆バスギルにだけギャースカ言いやがって。ニジマスだって外来魚じゃねえか。他にもいっぱいいるぞ。

ババアの腰のビクは既にズッシリ。毎日こんな事してるんだな。
あのババア、俺が調教せにゃいかん。もっと楽しい事あるからやめろって。テリー亀頭をぶち込むぞ。

オーバーハングの木の下を探って行く。
TOMOはミニミニノーシンカーでGET!その後も良い感じで釣り続けるTOMO。


RICKYにもHIT!初GETに大興奮のRICKY、やったね。


俺だけ釣れずに意気消沈。自作トップがいかに凄いかを実感。
ミノーだと波紋アクションさせた時にリップが水をかんで潜ってしまう。

何とか着水で1匹GET!長かった・・。


出るのに乗らないジレンマ。よし!改造だ!
石にリップをガリガリ君。フックも手持ち最小のWフックに交換で浮力確保。すると反応激増。
しかし自作トップ程の勢いは無い。

RICKYが2匹目GET!彼のルアーもフックが大きめの為、チビギルはかからない。


強引改造ミノーにパコン!おお〜良い引きするのう〜!


3人でテレテレ歩きながら目ぼしい所を叩いて行く。
ハングした所にピッチングで入れる・・バコッ!HIT!やっぱトップでギルは楽しい♪


匹数は出ないが反応は結構あるので面白い。
でも昔に比べてかなり減ったよなぁ。リリース禁止の意味を間違えて捉えてる奴が多すぎ。

バスもチラホラいて、その度にTOMOの活性が激アップするのでRICKYとクスクス。
俺とRICKYは完全にギル狙いでバスはスルー。

「20UPのギルのパワーを味わって欲しいなぁ。凄いんだよ。」
そんな事をRICKYに言いながらテクテク。

TOMOがRICKYを呼んでいる。結構良いサイズのギルを発見したらしい。
RICKYが100円虫をキャスト・・お!見てる見てる!寄って来たぞぉ・・。

「波紋、波紋。」チョンとRICKYがアクション・・バコッ!HIT!
ギュイイン!「お〜!」ギルの走りにRICKYビビる。

バシャバシャ!連日ULで抜き上げ不能の魚をHITさせるRICKY。
ロッドを溜めてビヨーン。デカイ!

22.5cmと最近では難しくなった特大ギル!やったね。
「グレだ!グレ!」オゲレッツ一同で大喜び。


このバス持ちする際にアシストしてたのだが、ピュ〜ッと白い物をギルに手にかけられた。
「うわ〜!これ精子じゃん!何だよ〜!」「ギルにぶっかけられた人は世界初かも。」
ギル君にぶっかけられるという文字通りの珍事に皆で爆笑。

辺りも暗くなって来たので車へ。
風がビュービューだったのに、今になったら穏やか。
試しに帰りながら投げるとパコッ!好反応。あ〜勿体無いなぁ・・。

帰りの車内では再びグーグー。「子供と一緒だ。」「メガネ、チョングラの角度にしちまえ。」
遠くで2人が何やら言ってるのが聞こえる。

RICKY宅に帰宅。TOMOはタイムリミットでバイバイ。
昨日の肉を退治せにゃならん。MASAも呼んで肉退治。

退治するはずが、足りないと困るとか言って買出しに。本末転倒。
ホルモンと鶏肉を補充してハードルを上げる。

皆でワイワイ言いながら肉を食らう。う〜む、連日何て楽しいんでしょ。
今日は溢れる肉に俺達の判定勝ち。昨日よりも食えたな。
俺の弱点は飯と一緒じゃないと食えない事。今日も大量の肉と丼2杯の飯を食ってしまった。

腹が少しこなれたとこで帰宅。
皆で遊べるのはあと1日。明日はオッサン4人集結。楽しみだぁ。

RESULT

MAK ネン18匹
簡易自作ワームにて

RICKY ネン12匹・クロホシ1匹
RICKY作ワームにて

TOMO ネン6匹・ヨロイメバル2匹・クロホシ1匹
ワームにて


MAK ギル4匹
シュガーミノー改にて

RICKY ギル3匹
100円虫フライにて

TOMO ギル8匹
ワームにて



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